お恥ずかしい話なのですが、数ヶ月前、弊社の運用しているあるサイトをVMwareでサーバ統合しようとして大失敗した話をします。
サーバへの投資額をなるべく減らしたかったので、Windows Serverを含む複数台のサーバを2台のXeonサーバ上のVMware ESXiに統合しようと考えていました。
VMware利用は初めてで、ベンチマークなども取っていなかったのですが、無謀にもいきなり本番で利用することにしたのです。
VMwareのサイトは非常にEnterpriseyな美文調で書かれており、何が書いてあるかさっぱりわからず、どの製品がどういうものかを理解するのも難しく、まあ、はっきり言って、意味がじぇんじぇん分からないわけです。
それでもいきなり利用を始めてしまったのは、仮想化で節約できるお金とラックスペースの誘惑に負けたということです。反省です。
まず最初につまづいたのは、弊社で利用しているHP Proliantサーバの一部では、標準のSATAコントローラーがESXi バージョン3に対応していなかったということです。そのために試行錯誤やハードウェア変更で、しばらく時間を無駄にしました。ESXiは最近のLinuxに比べると対応ハードウェアが少ないので注意が必要です。
またVMware ESXiの操作用のソフトウェアも重いし、利用方法がわかりにくく、マニュアルの内容も理解しにくく、そこでも時間を消費しました。
64bitの仮想マシンではparavirtualizationに対応してない、などということも使ってみるまではわからず、さらなる試行錯誤に多くの時間を費やしました。
致命的だったのは、I/Oが多くなると全ての仮想マシンが非常に重くなるという問題です。良いハードウェアを使ったので、性能が数割減になるくらいなら問題ないと思ったのですが、殆ど止まってしまうくらい重くなってしまう状態になり、利用を断念しました。
いまでもDNSなどのI/Oが少ないサーバや、試験用サーバには一部VMwareを利用しており、問題なく動いていますが、I/Oが多くなると問題が起きるようです。
性能悪化でお客様に迷惑をかけてしまった上、浪費した人件費はサーバを十分に購入できるだけのものになりました。
欲に駆られて高い勉強代を支払ってしまって大反省です。昨日や今日この業界に入ったわけでもないので、新技術には注意が必要と知っていたつもりでしたがね。
仮想化は今後どんどん望まれる技術だと思いますので、VMware社も、もっと平易な言葉で、動作環境や限界などについてもすぐ分かるようなウェブサイトを構築してほしいものですね。と、人のせいにしておきます。
サーバへの投資額をなるべく減らしたかったので、Windows Serverを含む複数台のサーバを2台のXeonサーバ上のVMware ESXiに統合しようと考えていました。
VMware利用は初めてで、ベンチマークなども取っていなかったのですが、無謀にもいきなり本番で利用することにしたのです。
VMwareのサイトは非常にEnterpriseyな美文調で書かれており、何が書いてあるかさっぱりわからず、どの製品がどういうものかを理解するのも難しく、まあ、はっきり言って、意味がじぇんじぇん分からないわけです。
それでもいきなり利用を始めてしまったのは、仮想化で節約できるお金とラックスペースの誘惑に負けたということです。反省です。
まず最初につまづいたのは、弊社で利用しているHP Proliantサーバの一部では、標準のSATAコントローラーがESXi バージョン3に対応していなかったということです。そのために試行錯誤やハードウェア変更で、しばらく時間を無駄にしました。ESXiは最近のLinuxに比べると対応ハードウェアが少ないので注意が必要です。
またVMware ESXiの操作用のソフトウェアも重いし、利用方法がわかりにくく、マニュアルの内容も理解しにくく、そこでも時間を消費しました。
64bitの仮想マシンではparavirtualizationに対応してない、などということも使ってみるまではわからず、さらなる試行錯誤に多くの時間を費やしました。
致命的だったのは、I/Oが多くなると全ての仮想マシンが非常に重くなるという問題です。良いハードウェアを使ったので、性能が数割減になるくらいなら問題ないと思ったのですが、殆ど止まってしまうくらい重くなってしまう状態になり、利用を断念しました。
いまでもDNSなどのI/Oが少ないサーバや、試験用サーバには一部VMwareを利用しており、問題なく動いていますが、I/Oが多くなると問題が起きるようです。
性能悪化でお客様に迷惑をかけてしまった上、浪費した人件費はサーバを十分に購入できるだけのものになりました。
欲に駆られて高い勉強代を支払ってしまって大反省です。昨日や今日この業界に入ったわけでもないので、新技術には注意が必要と知っていたつもりでしたがね。
仮想化は今後どんどん望まれる技術だと思いますので、VMware社も、もっと平易な言葉で、動作環境や限界などについてもすぐ分かるようなウェブサイトを構築してほしいものですね。と、人のせいにしておきます。


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